過去ログ - 【艦これ】幽霊鎮守府【コンマ・安価】早霜「その7よ……、ふふ……」
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861: ◆r3J8wr8gzWTW[saga]
2017/08/05(土) 21:35:01.62 ID:YK6P5+IF0
春風 オカルト耐性1−89−88−152−67=−395

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どうにかその手を振りほどき、とにかくその倉庫から離れるべく走り始める。

この倉庫でひどい目にあったという話しはほうぼうから聞いているのだ、

こんな所に居たいわけがない

神風「春風、どうしたの? そんなに慌てて」

春風「神風お姉さま……?」

安堵したものの、それも一瞬の事。

おかしいのだ、神風は遠征中で不在のハズ。

ここには2人目の神風は居ない

ならばこの神風は何なのか。

その神風から逃げるように一歩後ろにさがり、それから踵を返し、駆け出した。

ここから逃げ込める一番近い所といえば……執務室しかない。

春風らしからぬ勢いで執務室のドアを開け、中に飛び込んだ

春風「司令官様!」

幸運にも、深夜にもかかわらず、提督は執務室に居た。

春風は提督に駆け寄って飛びつくように抱きつく。

提督「随分ひどい目にあったんだな?」

安堵し、涙をこぼしながら頷く春風に、提督から残酷な言葉が告げられる。

提督「ま、ひとまず風呂に入らないとだな?」

提督から風呂をすすめられたということは……。

今頃になって、自分のお尻のあたりが冷たい事に気づき、愕然とする。

春風は恥ずかしさのあまり、しばらく顔があげられず、提督にしがみついたままだった。

↓1〜3 さて、一時的狂気を決めましょう。
1.一人で居るのが耐えられなくなる。
2.暗所恐怖症
3.提督に依存する
4.自由枠


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