過去ログ - 【ダンガンロンパ】最原「これが真実だよ」【V3】
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2: ◆AZbDPlV/MM[saga]
2017/03/02(木) 16:33:21.65 ID:e3UJv41P0
最原 「キミは、僕達が嘘の記憶でできた、フィクションの存在だっていうんだね?」

白銀 「そうよ! あなた達はこのダンガンロンパでしか存在できない、フィクションなのよ!」

最原 「だったら、赤松さんと衣装交換をしたときのアレルギーってなに?」
以下略



3: ◆AZbDPlV/MM[saga]
2017/03/02(木) 16:34:10.72 ID:e3UJv41P0


最原 「さらにいえば、白銀さん」


以下略



4:名無しNIPPER[saga]
2017/03/02(木) 16:34:52.01 ID:VyMSozev0
そういう展開かー…


5: ◆AZbDPlV/MM[saga]
2017/03/02(木) 16:35:11.39 ID:e3UJv41P0
最原 「その制服を着ていられるのが証拠だよ」

最原 「赤松さんを再現しようと、赤松さんの制服を着ただけでアレルギーがでるなら、学生でもないキミがその制服を着ていられるのはおかしいよね?」

最原 「もはやノンフィクションのコスプレであるはずなのに、アレルギーがでなということは“白銀 つむぎ”こそがフィクションの存在ってことになるよね」
以下略



6: ◆AZbDPlV/MM[saga]
2017/03/02(木) 16:36:31.01 ID:e3UJv41P0
最原 「ねぇ、白銀さん」

最原 「気づいてる? さっきから僕とキミとでしか会話をしていないんだよ」

白銀 「……え?」
以下略



7: ◆AZbDPlV/MM[saga]
2017/03/02(木) 16:37:32.80 ID:e3UJv41P0





以下略



8: ◆AZbDPlV/MM[saga]
2017/03/02(木) 16:38:42.31 ID:e3UJv41P0



 最原くんが指を鳴らす。乾いた音がした途端、世界が闇に包まれたかのように、一面黒い空間に塗りかわる。
 さっきまであったはずの裁判場も、視聴者たちが映ったモニターも、春川さん、夢野さん、キーボくん、モノクマの姿さえも消えて、現実にはあり得ないような光景が広がっている。
以下略



9: ◆AZbDPlV/MM[saga]
2017/03/02(木) 16:41:02.40 ID:e3UJv41P0
白銀 「どうなっているの?」

最原 「やっぱり、キミは忘れてしまっているんだね」

  目の前にいる最原くんは、私を憐れむような眼差しを向けて肩を竦めた。
以下略



10: ◆AZbDPlV/MM[saga]
2017/03/02(木) 16:41:54.31 ID:e3UJv41P0
最原 「例えるなら、入間さんが作ったVR世界に、キミひとりがPCとしてログインして、他のヒト達はNPCとして存在していることになるかな」

白銀 「PCは私だけ……? さっきから全てを知ったようにペラペラ説明している最原くん自身はなんなのよ?!」

 取り乱しはじめる私に、最原くんはにこりと笑う。
以下略



11: ◆AZbDPlV/MM[saga]
2017/03/02(木) 16:44:12.93 ID:e3UJv41P0
最原 「世界でダンガンロンパの番組が成立して成功するのも当たり前だよね」

最原 「最初から用意されているプログラムっていうことではなく、キミの思考から生まれている世界だからね」

白銀 「え」
以下略



12: ◆AZbDPlV/MM[saga]
2017/03/02(木) 16:45:25.48 ID:e3UJv41P0





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