3:名無しNIPPER[sage]
2017/03/02(木) 20:02:54.09 ID:dFuP6w+xo
八幡「実は…今朝起きたら耳が綺麗さっぱりなくなっていて…」スッ
雪乃「」
結衣「」
八幡「ふう、耳を開放するとよく聞こえるようになるな。んで…」
八幡「かわりに頭に猫耳が生えてた…どうなってんだこれ…」
八幡「耳当てでなんとか耳を寝かせて、普通耳がある部分を隠していたんだが…やっぱ目立つよな。」
結衣「ヒッキー…」
八幡「いや分かってるよキモいことくらい。俺だって今朝鏡見て引いたから。つーか俺の猫耳とか誰得だよホント」
結衣「いや…けっこう、アリかな…というか、全然可愛いよ?うん…普通に似合ってるし、ねえゆきのん」
雪乃「」
結衣「絶句してるし…」
八幡「ねえよ、ねえ。キモいだけだってこんなの。何?腐った目して猫耳つけてる野郎とかどんな変質者だよ」
結衣「け、結構冷静だねヒッキー…」
雪乃「比企谷くん…あなたずるいわ…私が猫に弱いと知っていてこんな…」フラーッ
八幡「おい待て雪ノ下落ち着け近付いてくんな眼が据わってんぞおいお前よく考えろ猫要素耳だけで他は全部今までの俺だぞ」
雪乃「比企谷くんちょっとその耳を触らせてもらえないかしら?いいわよね?嫌ならもう椅子から立ち上がって逃げているはずよね?ああもう我慢できないわ触るわよ」
八幡「聞いちゃいねーしっていうか眼がマジ怖いわお前」
結衣「ゆきのん…」
雪乃「うふふふふ…」サワサワサワ
八幡「おいやめろそんなにいじるなくすぐったい」ピクピクッ
結衣「ええ!?ヒッキーその耳動かせるの!?」
八幡「ああ、今の俺は耳の部分だけ猫そのものになってるらしいからな」
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