過去ログ - 女剣士「剣士として名をあげるために>>3するぞ!」
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140:もう少しかく[saga]
2017/03/07(火) 22:55:56.60 ID:YfmOn3P3O

【凍土・古エルフの遺跡】


研究者「着きました」


女剣士「……はやいなっ」


研究者「そうですね。転移魔法を使いましたから。往復で一月分の時間を短縮できました」


女剣士「えぇ……」


研究者「私が女がてらこの歳で研究者ができるのは転移魔法が使えて多くの遺跡フィールドワークが出来たこと、それと……」


魔物「グルル……」


女剣士「さっそく魔物か」チャキッ


研究者「はっ」ドゴッ


魔物「」キュゥ…


女剣士「……へっ?」


研究者「この通り、フィールドワークする上での危険に自力で対処できるからですよ……おっと眼鏡が」チャッ


女剣士「……私は必要なのか?」


研究者「護衛をつけるのが規則だから必要ですよ。だから、いつも最低ランクの傭兵を雇ってるんです」


女剣士「はぁ……大学の先生より弱い剣士って……というか、私は最低ランク扱いなのか……変な名もつけられるし、くそぉ……」


研究者「誰だって初めは初心者ですよ」


女剣士「そ、そうだな! よしっ! すぐに名をあげてのし上がってやる!」


研究者「まあ、私は子どもの頃から武道に関しては神童と言われていましたが」しれっ


女剣士「……くそぉ」


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