過去ログ - 女剣士「剣士として名をあげるために>>3するぞ!」
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28:名無しNIPPER[saga]
2017/03/04(土) 04:08:55.10 ID:W9liJWOEO

女剣士「ちょっと冷え性に効く薬飲んでくるから待ってろ」

火炎の魔人「む、冷え性なのか? それならば、私の炎で骨の髄まで熱してやる」

女剣士「おおお、お前の子供騙しの炎じゃ治らないほど、重い冷え性なんだこうして走り込みをしても手足は冷え冷えだぞっ!」

火炎の魔人「私の炎ならば貴様の体を跡形もなく溶かせるはずだ。飲む必要はない」

女剣士「(くっそー……さすがに馬鹿に突拍子もないことを言っても、逆に順応してしまうか…………閃いたぞ!)」ぴこーん


女剣士「ふっ、お前の炎が効くわけないだろ。自分の本当の力すら引き出せてないくせに」


火炎の魔人「な、なんだと!」


女剣士「私は……お前を自ば……火力を最大まで引き出す方法を簡単に思い付いたぞ」


火炎の魔人「…………」じとっ


女剣士「嘘だと思うならついてこい。早く冷え性の薬を飲まなければいけないから、長くは待たないからな」


火炎の魔人「……ちっ」



・・・


火炎の魔人「どこに行くかと思えば御釜ではないか」


女剣士「この水を全て干上がらせることはもちろんできるな?」


火炎の魔人「馬鹿にしているのか……はぁっ!!」ボォォッッ!


ジュゥゥゥゥゥゥ…………ッッッッ


御釜は一瞬で蒸発した!


女剣士「(作戦通りだけど、すご……)」


ブワァ……ッッ!!


女剣士「あっづぅぅぅ……!!」


女剣士は逃げ出した!


火炎の魔人「なっ……逃げるつもりか! おのれ謀ったな! 焼け死ね!」ぼっ



女剣士「うっさい! 自爆してろ! ばーか!」



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