過去ログ - 女剣士「剣士として名をあげるために>>3するぞ!」
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40:名無しNIPPER[saga]
2017/03/04(土) 12:49:16.85 ID:JBwpem/mO
・・・


女剣士「ありがと……」びちゃ


水巫女「いえ……お怪我はありませんか?」


女剣士「だいじょぶ……」


女剣士「(うぅ……情けない)」


ウンディーネ「……ぷぷっ」


女剣士「むっ……」


ウンディーネ「何もないところで、転んでる……」


女剣士「う、うるさいなぁ!」


ウンディーネ「ポンコツ人間、何の用なの?」


水巫女「ウンディーネさま、こちらは、ウンディーネさまの警護にあたる女剣士さまです」


ウンディーネ「こんなのが?」


女剣士「こんなのっていうな! 失礼だぞ!」


ウンディーネ「だって急に湖に落ちてるし」


女剣士「うっ……」


ウンディーネ「あまり期待せずにいるわ、人間」


女剣士「お、覚えてろよ! 絶対に感謝させてやる!」むきーっ



水巫女「すごいです」


女剣士「な、なんだよ、皮肉か?」


水巫女「いえ、ウンディーネさまが人間にこれほど心を開くなんて珍しいんです。普段は人前に姿をあらわすことを極端に嫌いますから」


女剣士「そうなのか」


水巫女「ええ、小さい子どもなど、純粋な者の前には姿を現わすのですが」


女剣士「へー。まあ、私にかかれば当然だ!」


水巫女「堂々としていて、素敵です!」





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