過去ログ - 女剣士「剣士として名をあげるために>>3するぞ!」
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603:名無しNIPPER[saga]
2017/03/10(金) 23:16:20.08 ID:m0EMnyAPO

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盗賊「(しかし……どうして冒険者を騎士に選抜してるっす? しかも、選抜ということはこれが騎士になるために一応必要なことのはずっす)」


盗賊「(密命って言ってたっすね。やってることは官憲や探偵に近いっすけど)」


女剣士「んー、極東に行く方法」


盗賊「足じゃ一月は絶対に無理っす……そもそも陸路は険しい山脈を越えなきゃいけないから厳しいっすよ」


女剣士「山脈か……適当に魔物を捕まえて乗ってくのも無理かな」


盗賊「そんなこと考えてたっすか!?」


女剣士「じょ、冗談だっ!」


盗賊「勘弁してくださいっす……」


女剣士「でも、ノームが色々と悩んでるみたいでさ……真面目な良い子だからなぁ……」


ノーム『ボクは邪悪……? そんなつもりは……でもマスターに甘えたらマスターを半死半生にしちゃったし、無自覚なだけでボクは邪悪な存在……』ぶつぶつ…


サラマンダー『安心しろノーム! お前が邪悪ならば私は地獄の炎だ!』


サラマンダー『地獄の炎……アリだな……』


ウンディーネ『そんなんだから貴女は魔物に成ったのよ』


サラマンダー『む……べ、別にアレは私自体が魔物になったわけでは……むぅ……』


ノーム『はっ!? ボクは魔物なの!? だから邪神になっちゃんたんだね……ごめんねマスター……ボクがいたらダメだよね……ボクなんか……』


シルフ『びゅーん♪ かなり元気になったよ♪』


ウンディーネ『早く何とかして!』



女剣士「あー、ノームとウンディーネが大変そうなんだ。頭の中がカオスだ……」


盗賊「はぁ……転移魔法使える知り合いがいれば……」


女剣士「うーん……?」


盗賊「どうしたっす?」


女剣士「ああ、いや……」


盗賊「はあ……」

女剣士「よし、>>604




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