過去ログ - 女剣士「剣士として名をあげるために>>3するぞ!」
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999:名無しNIPPER[saga sage]
2017/03/20(月) 08:25:26.00 ID:oJITGppNO
番外編・6


ダークエルフ「私くらいの実力ならドラゴン倒せるんじゃないの? 最近ちょこちょこ王都近郊で見かけるイビルドラゴンを倒すわ」


女剣士「あはは、無理だろ〜!」


ダークエルフ「なによ! 倒してきてやるわ! 勝ったらケーキ奢りなさいよ! ケーキ!」


女剣士「絶対に無理だな。イビルドラゴンは相当強いと思うぞ」


ダークエルフ「負ける気がしないわ」




・・・

イビルドラゴン「その程度の実力で私に勝とうなど笑止千万だな」


ダークエルフ「うぐぅ……」


イビルドラゴン「……? おい、闇堕ちエルフ。貴様、古エルフの生き残りか……?」


ダークエルフ「古エルフ? 何よ、それ? 私の住んでたところはすんごく僻地だったけど……いづぅ……」


イビルドラゴン「……ふん。貴様らには旧き縁故がある。今回は見逃してやる」


ダークエルフ「うぅ……」


女剣士「(……助けに入るまでもなかったな。イビルドラゴンは優しい奴だな)」


イビルドラゴン「(あの小娘か……ふむ)」


イビルドラゴン「もしや、これは時代の潮目なのか……老いた竜には関係ないことか」





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