過去ログ - 花丸｢邦楽部…ですか？｣ -SS速報VIP

過去ログ - 花丸｢邦楽部…ですか？｣

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1:ωスキー ◆JM2Vsg074o[saga]
2017/03/08(水) 00:47:15.81 ID:DTqTiRzoO
初めて書きます。指摘、アドバイスあればお願いします。
若干百合、ネタ、キャラ崩壊ほどではない…と思いたい
4人だけでてきます

SSWiki : ss.vip2ch.com

2:ωスキー ◆JM2Vsg074o[saga]
2017/03/08(水) 00:50:51.00 ID:DTqTiRzoO

ダイヤ｢あなた新入生みたいですし、興味はありませんか？まだ部活体験の期間ではありませんが、選択肢が増えるのはいいことですし｣

花丸｢あ、ありがとうございます…とりあえず…｣

3:名無しNIPPER[sage]
2017/03/08(水) 00:51:16.23 ID:W0G13NF50
SS速報初心者か…

できれば他のSSを見てどういう流れで書くべきか学ぶのがベストだが…
まぁ頑張れ

4:ωスキー ◆JM2Vsg074o[saga]
2017/03/08(水) 00:52:32.47 ID:DTqTiRzoO

花丸｢ここが、礼法室…｣

ダイヤ｢はい。部活以外では使いませんから、入ったことはなかったでしょう？(大人しそうな子ですね、お休みの日でうるさいのがいなくてちょうどいいですわ)｣

5:ωスキー ◆JM2Vsg074o[saga]
2017/03/08(水) 00:55:59.26 ID:DTqTiRzoO
まとめとかで2年ちょいぐらいは見てたんですけど、書きたくなってきてしまって…部活部分は書きやすいよう、あまりないチョイスになってしまいました

6:ωスキー ◆JM2Vsg074o[saga]
2017/03/08(水) 00:56:57.63 ID:DTqTiRzoO
花丸｢あ、ありがとうございます…おらの周りに同じ方言の子がいなかったから…｣

ダイヤ｢いいのよ。さあ、上がって下さい｣

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7:ωスキー ◆JM2Vsg074o[saga]
2017/03/08(水) 00:59:28.60 ID:DTqTiRzoO

花丸｢やっぱり畳は落ち着くずらぁ～｣

ダイヤ｢ふふっ。畳の良さが分かるなんて、あなたもなかなかやりますわね……そういえば私としたことが、名前を聞き忘れていましたわ。私は黒澤ダイヤ。あなたは？｣

8:ωスキー ◆JM2Vsg074o[saga]
2017/03/08(水) 01:00:47.34 ID:DTqTiRzoO
ダイヤ｢私、ルビィという妹がおりますので｣

花丸｢ええっ、そういえば苗字も同じでした…すごい偶然ずらぁ…｣

ダイヤ｢ほんとですわ。妹とこれからも仲良くして下さいね。…では自己紹介もこれくらいに、体験を始めますわ。まず、質問はあるかしら？｣

9:ωスキー ◆JM2Vsg074o[saga]
2017/03/08(水) 01:03:13.07 ID:DTqTiRzoO
花丸｢けっこう多いんですね…｣

ダイヤ｢文化部は運動部と違って室内での活動が多いですし、加えて吹奏楽部や合唱部に比べ、学校行事でのアピールが少ないので地味だと思われることも少なくありません、しかし決してそんなことはありませんよ、この楽しさはやって初めて分かるのです｣ﾌﾝｽｯ

花丸｢………とても好きなんですね｣ｸｽｯ

10:ωスキー ◆JM2Vsg074o[saga]
2017/03/08(水) 01:04:27.13 ID:DTqTiRzoO
花丸｢ダイヤさんはかっこいいなあって思ったけど、かわいいところもあるんですね｣ﾆｺｯ

ダイヤ｢っ//｣

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11:ωスキー ◆JM2Vsg074o[saga]
2017/03/08(水) 01:06:12.55 ID:DTqTiRzoO

通りすがりの梨子(百合の波動を感じて立ち聞きしてみれば、二人の美少女が畳の部屋で二人っきり……何も起きないはずが無く…なんちゃって//次のネタにしようかしら…)

壁に耳あ梨子(……えっいきなり先輩に名前呼びさん付け!?かわいい!?やっぱり無自覚はいいわね…)

12:ωスキー ◆JM2Vsg074o[saga]
2017/03/08(水) 01:07:55.68 ID:DTqTiRzoO

＼ﾋﾟｷﾞｯ／

花丸｢あれ？なんかルビィちゃんみたいな声が…｣ｽｰｯ

13:ωスキー ◆JM2Vsg074o[saga]
2017/03/08(水) 01:09:56.67 ID:DTqTiRzoO
梨子｢そんなの決まってるわ。もちろん……(あんなこと言えないし、なんて言おう…)｣ﾀﾞﾗﾀﾞﾗ

梨子(んー……そうだわっ)ﾘｺﾋﾟﾝｯ

梨子｢もちろん、この部活に興味があるのよ！｣

14:ωスキー ◆JM2Vsg074o[saga]
2017/03/08(水) 01:11:19.74 ID:DTqTiRzoO
ルビィ｢…うゅ(…この人怪しいけど…そんな嘘ならすぐにばれちゃうしほんとかもしれない…)……じゃあ、どっちに入りたいんですか？｣

梨子｢どっちって？それは…(きっと茶華道部と邦楽部のことよね？緑で苦いものはちょっとアレを思い出すからなあ…)…邦楽部よ｣

ルビィ｢ほ、ほんとですか…！じ、実はルビィも邦楽部に入ろうと思ってて…｣ｷﾗｷﾗ

15:ωスキー ◆JM2Vsg074o[saga]
2017/03/08(水) 01:12:41.63 ID:DTqTiRzoO
梨子｢ねえ…ルビィちゃん、突然だけど、今時間ある…？｣

ルビィ｢な、なんで…ですか…？｣

梨子｢せっかくだから、ルビィちゃんのこともっと知りたいなって………ダメ？｣

16:ωスキー ◆JM2Vsg074o[saga]
2017/03/08(水) 12:26:43.36 ID:zoPR8fLA0
談笑中…

ダイヤ｢ふふっ。……！｣ﾊｯ

花丸｢どうしたんですか？｣

17:ωスキー ◆JM2Vsg074o[saga]
2017/03/08(水) 12:28:16.47 ID:zoPR8fLA0

ルビィ『おねぇちゃ？お出かけだよ？』

ダイヤ｢よかったですわ…だれとですの？｣

18:ωスキー ◆JM2Vsg074o[saga]
2017/03/08(水) 12:30:43.34 ID:zoPR8fLA0
ダイヤ｢それなら安心ですわね。ではそろそろ、お筝を弾いてみましょうか｣ｺﾞﾄﾘ

花丸｢は、はい。緊張するずら…これが…おこと…｣

19:ωスキー ◆JM2Vsg074o[saga]
2017/03/08(水) 12:31:59.36 ID:zoPR8fLA0
花丸｢あありがとうございます。えっと…こう、かな？｣

ダイヤ｢ぶっぶーですわ花丸さん…逆、ですわよ｣

花丸｢え？ええっと…｣

20:ωスキー ◆JM2Vsg074o[saga]
2017/03/08(水) 12:33:19.74 ID:zoPR8fLA0

ダイヤ｢ああ、これですか。弦を指ではじくときには薬指を使うので、稀にマメができるのです。私にとっては、勲章ですわ。｣

花丸｢すごい、なんか運動部みたい…｣

21:ωスキー ◆JM2Vsg074o[saga]
2017/03/08(水) 12:34:40.94 ID:zoPR8fLA0
ダイヤ｢ええ。それでは爪で自由に音を鳴らしてみてください｣

花丸｢…｣ﾁｮﾝ

ダイヤ｢ふふっ。それでは鳴りませんよ。こうして…｣

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