過去ログ - 【安価とコンマ】行き当たりばったり幻想郷生活四日目
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◆z07gL4YySg
[saga]
2017/03/17(金) 22:32:48.44 ID:0KfVT3JR0
紫「んー……そうね。ほとり、ちょっといいかしら」
ほとり「え?何ですか?」
隙間に入る直前、気が変わったかのようにくるりと回転しほとりの方を向く。
紫「ほとり、貴女はとても面白いわ」
ほとり「……はぁ」
紫「その「物語」の二人目の主人公。私はとても期待しているわ。一人目が上手くできたからこそ、二人目の貴女にも期待が行くのはしょうがないじゃない?」
まるで独り言のように。紫はほとりに話していく。最もそれはほとりに対してなのかは分からないが。
紫「貴女の「物語」を「生活」を私はどこかで見守っているわ……それじゃあ」
手を軽く振って、そのまま紫は隙間に飲まれていった。
ほとり「…………」
紫が居なくなったその場から、ほとりはなぜか動くことが出来なかった。
ほとり「見守ってる……?」
その誰もいなくなった縁側で、紫が言っていた言葉の意味をほとりは考える事しか出来なかった。
※紫がほとりを見守っているようです。
※紫がほとりに何か期待をしているようです。
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