過去ログ - 【安価とコンマ】行き当たりばったり幻想郷生活四日目
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◆z07gL4YySg
[saga]
2017/03/26(日) 21:55:07.26 ID:R8DDBAYg0
ほとり「ねーねーいいじゃーん。一回着てみて欲しいじゃん!」
こいし「そうだよー、私も着てみたいけどちょっと大きそうだしさー。でも、パルスィさんにはいい感じの大きさだと思うよ?」
パルスィ「……だから着ないって」
ほとり「そんなー、一回だけでいいから!ね、ね?」
こいし「私も!絶対に似合うって!パルスィ!」
ほとり「パルスィさん!」
パルスィ「…………はあ、しつこいわね。一回だけよ。妬ましい……ほれ、貸しなさいよ」
そう言って、諦めたような顔をしながらほとりが持っている羽衣を取り、着始める。
ほとり「あ、服とかはちゃんと脱いだ方がいいですよ!パルスィさん!」
パルスィ「は?何で、めんどくさい」
ほとり「ん?だってあたいが来た時はオーバーオール脱いだし。その方がどんな感じかちゃんと分かるじゃん?」
パルスィ「ねえ、何かあんた企んでない?何か顔が……ああ、何時もの事か」
ほとり「え?何のことかよく分からないじゃん?」
こいし「うんうん、その方がいいよ。パルスィ」
パルスィ「……分かったわよ、何かもう駄目な気がするし……恥ずかしいからそっち向いてなさいよ。振り向いたらスペルカードだからね」
ほとり「はーい」
ほとりとこいしはパルスィの居る方向とは反対の方向を見る。後ろから服を脱ぐ音や羽衣を着る音が聞こえてくる。
パルスィ「……いいわよ」
こいし「お!どれどれ……おー!」
振り向くと水色の羽衣を身に纏ったパルスィが居た。それはとても綺麗で少し見とれてしまった。
ほとり「おー、おー!すっごい綺麗じゃん!」
パルスィ「ん、そう?素直に褒められると嬉しいわね……」
パルスィが照れている、しかし。
こいし「うんうん!でも、下着透けてるけどいいの?」
こいしのその一言がその空気を全てを変えた。
パルスィ「……え?」
パルスィが自分の体を見る、すると見る見るうちに顔が赤くなっていって。
こいし「にしても、パルスィのパンツの色ってし――あふんっ!」
パルスィ「黙りなさいっ!」
パルスィの弾幕によってこいしがふっ飛ばされた、そして次にほとりの方を向いて手を構えて。
ほとり「わーっ!わーっ!あたい何にも悪くなじゃん!」
パルスィ「五月蠅い!あんた、やっぱり悪戯が目的でしょ!こんの……っ!」
ほとり「うわーっ!」
パルスィの弾幕がほとりの顔にクリーンヒットした。
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