過去ログ - 【安価とコンマ】行き当たりばったり幻想郷生活四日目
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583: ◆z07gL4YySg[saga]
2017/03/26(日) 23:40:51.21 ID:R8DDBAYg0
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霖之助「……うん、この虹色のキューブが何なのかが分かったよ」

ほとり「ほ、本当ですか!」

これ、返すよ。と言って三つのキューブをほとりに手渡す。

魔理沙「それで、それで?いったい何なんだよーそれは?」

霖之助「このキューブは……いや。このキューブの中には「誰かの記憶」が入ってるみたいなんだ」

ほとり「……記憶、ですか?」

霖之助「ああ。誰かの記憶がこの虹色のキューブという形になっているのさ。ちなみに、このキューブには名前が付いていなかったから、適当に読んでくれ」

魔理沙「へー、記憶ねぇ。何でたってそんな形で具現化されてんだ?そんな事あるのかよ?」

霖之助「さあね?でもこうして形になっているんだから具現化されるんだよ、きっと」

魔理沙「んな、曖昧な……」

霖之助「でも、こういった形になっているって事はもしかしたら、とても強い思いが入った記憶なのかもね?」

ほとり「……そ、それで!そのキューブの中身を見る方法は――」

霖之助「おっと、御免ね。それ以上は僕の専門外なんだよ」

ほとり「……へ?」

朱鷺子「……役立たず」

霖之助「酷いこと言うなぁ……君は。僕の能力だと名前と用途が判っても使用方法は分からないんだ」

そう言って、霖之助は今座っている椅子の背もたれにもたれかかる。

霖之助「ま、何か知り合いに記憶を見れるような子はいないかい?そんな子だったら分かるんじゃないかな?そのキューブの中身」

ほとり「は、はい……でも!このキューブについて教えてくれてありがとうございました!」

霖之助「ああ、いいよいいよそんな……」

※キューブの正体、中身が分かりました。

※記憶を見れるような人が中身を見れるようです。


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