過去ログ - 最原「超高校級のラッキースケベ?」天海「2スレ目っす!」ダンガンロンパV3
1- 20
195:[saga]
2017/03/12(日) 21:09:07.01 ID:A+OcqmOK0
「……おーい赤松、いるかー?」

「なっ?!」

 扉をノックする音と共に聞こえてきたのは百田くんの声だった。それを聞いた瞬間、僕と赤松さんの中から熱狂が消えていくことを感じられた。

「あっ、わっ、わわっ!?」

「えっ、あっ、ひぃっ!?」

 先ほどまでの過激な行動を省みて距離を取る僕たち。急いで彼女にセーターを着せるとお互いに弁解を始める。

「あの、その、あれは、冷静じゃなかったといいますか……」

「わ、私も同じくで、むしろ申し訳ないといいますか……」

 カクカク、バタバタ……もう訳が分からないほどに混乱した頭で必死に謝り、相手に詫びる。

 いったい僕たちは何をしていたんだ!? 自分が自分じゃなくなっていた感覚を覚えながらもじたばたする僕たちのことなど知ったことでは無いと言うように、ドアの向こう側では百田くんがノックを繰り返していたのであった。


―――回想終了


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/467.35 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice