過去ログ - 最原「超高校級のラッキースケベ?」天海「2スレ目っす!」ダンガンロンパV3
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[saga]
2017/03/27(月) 11:58:28.90 ID:gEcgMDEZ0
「あ、れ……?」
体が上手く動かない。痺れている様な、ふわふわしている様な感覚が全身を支配している。一体僕はどうしてしまったのだろう?その答えを探している僕の前で夢野さんが椅子から立ち上がった。
「……ウチはもう、口約束だけでは我慢できん……だから、ウチは魔法を使うことにした」
「ゆ、め、の、さん……?」
「……転子も、アンジーも……他の皆は諦めても良い。じゃが、お主だけは……終一だけは、諦めとう無い!」
被っている帽子を取ったのを皮切りに夢野さんは次々と服を脱いで行く。彼女の小さな手は震え、上手くボタンを外せずにもたついていたが、それでも彼女は自分の目的を果たすことが出来た。
「……見てくれ、最原……魔法を使うためにはそれが必要じゃ」
生まれたままの姿になった夢野さんは僕にその姿を見せ付ける。そのままゆっくりと僕に近づき、下半身に手を伸ばす。
「な、にを……?」
「あ、安心せい……この魔法はお主に害は無い、むしろ気持ち良いと聞いておる。ウチは痛いらしいがの……」
カチャカチャと夢野さんが震える手で僕のズボンのベルトを外そうとしている音が聞こえる。彼女が何をしようとしているか理解した僕は、動かない体で必死に抵抗しようとした。
「だ、めだ……!そんなの、駄目だよ……!」
「……嫌じゃ、離れとうない!この魔法は一生に一度しか使えん、しかし……これさえすれば、ウチは終一と離れなくてすむんじゃ!」
瞳に涙を浮かべながら夢野さんが叫ぶ。その泣き顔を見た僕の心に暗く重い感情が芽吹いた。
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