過去ログ - 最原「超高校級のラッキースケベ？」天海「２スレ目っす！」ダンガンロンパV3
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851:塩[saga]
2017/04/01(土) 19:55:06.33 ID:LwKJSixB0
最原「そうだよ。だから泣かないで……夢野さんが泣いてると僕も悲しくなるんだ。どうか、僕の大好きな笑顔を見せて欲しいな」

夢野「………」

最原（……夢野さんの体、震えてる……温かくて小さなこの女の子に僕の思いが届くと良いな……）
以下略


852:塩[saga]
2017/04/01(土) 19:59:21.72 ID:LwKJSixB0
最原「……うん。やっぱり夢野さんの笑顔は素敵だよ。僕も心が温かくなってきた」

夢野「か〜っかっか！当然じゃ！何せウチは魔法使い！誰かを笑顔にする事が大得意じゃからの！」

最原「ふふふ……うん、そうだね。夢野さんの笑顔があれば、誰だって笑顔に出来るよ！」
以下略


853:塩[saga]
2017/04/01(土) 20:00:00.17 ID:LwKJSixB0
――――――――――――――――――――

　それから程なくして、モノクマは外の世界に続く扉を開いた。事情を知っている僕以外の人たちは困惑していたけど、先頭に立って進む僕に続いて外に出る事を決めたんだ。

　そして……僕たちは知ってしまった。自分たちが自ら望んでこのダンガンロンパに参加していた事や自分たちがフィクションの存在と化してしまった事、そして、今までの学園生活が全て見世物にされていた事を……
以下略


854:塩[saga]
2017/04/01(土) 20:00:33.14 ID:LwKJSixB0
「秘密子、今百田くんから返事があって、必ず出席するからって言ってたよ！」

「そうか！アンジーと転子も来ると言っておったわい！これでまた全員出席じゃな！」

　愉快そうに秘密子が笑う。とても嬉しそうなその笑顔を見ていた僕の口元にも自然に笑みが零れ、幸せな気分になった。
以下略


855:塩[saga]
2017/04/01(土) 20:01:13.69 ID:LwKJSixB0

「……終一よ、また今回もお主に頼ってしまうことになるが……疲れてはおらぬか？」

「大丈夫だよ。皆と会う為、なにより秘密子の為だもん！」

以下略


856:塩[saga]
2017/04/01(土) 20:04:42.45 ID:LwKJSixB0
　ちゅっ、と可愛いキスを僕の頬に落としてくれた。温かい秘密子の唇の感触に笑みを浮かべた僕は、そのまま彼女を抱きしめる。

「んあーっ！こ、これ、放さんかーっ！」

「やーだよーっ！あはは、やっぱり秘密子は可愛いなぁ！」
以下略


857:塩[saga]
2017/04/01(土) 20:07:25.06 ID:LwKJSixB0
　これでお終い……だと思ったかしら？

　まだラッキースケベは続くわ、どうかこの子にもう少しだけ付き合ってあげてネ……


858:名無しNIPPER[sage]
2017/04/01(土) 20:09:12.26 ID:AANMBoGVO
あなたはもしかして姉清さん…？

859:名無しNIPPER[sage]
2017/04/01(土) 20:12:20.70 ID:8eN4jWRE0
あ、姉清さん！？

860:名無しNIPPER[sage]
2017/04/01(土) 20:12:44.70 ID:lejudGf4o
！？

861:名無しNIPPER[sage]
2017/04/01(土) 20:14:26.54 ID:KKH8MAJDO
狂気と愛情の先にまだ何かあるというのか…？

まさか姉清エンド！？

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