過去ログ - モバP「あずきたちと遊園地に遊びに出かける」
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◆JBqI9RdT/Q
[saga]
2017/04/25(火) 01:16:18.83 ID:TKWZEPN+0
P「それは、自分で決めなさい」
あずき「...」
P「ごめん。あずきが懸命な想いで、話してくれたのは分かっている」
以下略
70
:
◆JBqI9RdT/Q
[saga]
2017/04/25(火) 01:17:10.20 ID:TKWZEPN+0
P「突き放すみたいだけど、一番の回答だと思っている」
あずき「......うん、ありがとう。真剣に考えて、答えてくれて」
あずき「あー、やっぱりそうだよね。こういうことは、自分で決めないといけないよね」
以下略
71
:
◆JBqI9RdT/Q
[saga]
2017/04/25(火) 01:18:30.34 ID:TKWZEPN+0
P「まぁ、そうするのがプロデューサーとしては当然なんだろうね、きっと...けど」
P「あずきや、事務所のみんなは家族と同然で、大切な人達だから」
P「そんな大人の、俺の都合を優先しただけの事は言いたくなかったんだ」
以下略
72
:
◆JBqI9RdT/Q
[saga]
2017/04/25(火) 01:19:21.22 ID:TKWZEPN+0
あずき「...う...ふふっ♪」
P「ん?どうしたんだい?急に笑って?」
あずき「んーん?なんでもないよ?ただ、あずきは少し大人になれたなーってことと」
以下略
73
:
◆JBqI9RdT/Q
[saga]
2017/04/25(火) 01:20:09.72 ID:TKWZEPN+0
あずき「もう一度みんなで乗った時に、しっかり見ればいいもんね」
あずき「今はそう、プロデューサーと二人きりの時しか、できないことをしないと」
あずき「だ〜か〜ら〜...思いっきり甘えさせろ〜♪ぐりぐり〜♪」
以下略
74
:
◆JBqI9RdT/Q
[saga]
2017/04/25(火) 01:21:04.41 ID:TKWZEPN+0
P「猫を可愛がるように、首周りを撫でてやる。ほらほら」
あずき「プロデューサー、くすぐったいよっ♪でも、ちょっと気持ちいいかも♪」
あずき「ふふ、プロデューサー?あずき、自分の本当の気持ちが分からない子供だけど」
以下略
75
:
◆JBqI9RdT/Q
[saga]
2017/04/25(火) 01:21:57.36 ID:TKWZEPN+0
P「はははっ...ん?」
P「(何だ?光が...え!?)」
P「(一個上の観覧車に三人が...興味深そうにしている忍、申し訳なさそうな穂乃香)」
以下略
76
:
◆JBqI9RdT/Q
[saga]
2017/04/25(火) 01:22:52.53 ID:TKWZEPN+0
P「いっ!!?いきなりどうしたんですか?」
ちひろ『LINEを見て...あずきちゃんの携帯から見せてもらって下さい!』
あずき「LINE?あっ、鞄に携帯入れてて見てなかった」
以下略
77
:
◆JBqI9RdT/Q
[saga]
2017/04/25(火) 01:23:44.87 ID:TKWZEPN+0
『何なんですか...プロデューサー!二人きりで何をしているんですか!?』
『ちょっとこれは、ボーダーラインを越えてるんじゃないかな?』
『違うにゃー!猫ちゃんみたいに可愛がってもらうのは、あずきちゃんの領分じゃないにゃー!』
以下略
78
:
◆JBqI9RdT/Q
[saga]
2017/04/25(火) 01:24:49.00 ID:TKWZEPN+0
『あの...これはとてもほのぼのとした、光景に見えるんですが』
『あなたたち?羨ましいのは確かだけど、なんでも噛みつけばいいというものではないわよ』
『全く...みんなもっと落ち着かないか。助手が頼まれたら断れない性分なのは、みんなよく知っているだろう』
以下略
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