過去ログ - 魔界通販「本日紹介しますのは、なぁんと安価でヤンデレ化する装置です」
1- 20
23:名無しNIPPER[saga]
2017/03/14(火) 22:57:32.55 ID:O+shxyBf0


ラフィ(対象が私に変わった?確かに唯一の理解者が現れたのは現在のサターニャさんから見ればかなり特別な存在……)

サターニャ「まっ、前からラフィエルの事はさ…ずっと傍に居て少しうっと惜しかったりしたんだけど、それを含めて嬉しかったの」

サターニャ「ずっと続けばと思ったし続くと思ってた…けど違う続かない別れが来るってあの時は分からなかったけど今は分かるラフィが好きなの!!」


ラフィ(感情に駆られた声じゃない、邪も無く透き通った少女の音色…本心、あの装置も関係無く生まれた感情…)

ラフィ「……はいっ、私もサターニャさんの事が大好きです。付き合ってくれますか?」

サターニャ「駄目よ…」

ラフィ「!?」

サターニャ「付き合う位じゃ駄目、ずっと一緒に居るのよ//」

ラフィ「えっとぉそれって//」


サターニャ「っさい、良いでしょ…ってあんた泣いてんの!?」


ラフィ「あっごめんなさい、何か凄く安心して急に…」

サターニャ「はぁ、とりあえず…御免なさいね
私が馬鹿で鈍感だからこんなに遠回りになって迷惑も一杯掛けちゃって」ギュー

ラフィ「さっサターニャさんくるしっ」ジタバタ


サターニャ「少し我慢して、ラフィエルの温もりを少しでも感じていたいの…」


ーーー


ラフィ「とまぁ、こんな感じで私の馴れ初め話は御仕舞いです。って独り言増えましたねはぁ、サターニャさん早く帰って来ないかなぁ…」

テーブルに置かれた原稿用紙に、そっとペンを置き呟く言葉は静かな部屋に良く響いていた。
嬉しそうに恋人の帰りを待つラフィエルは幸せそうに棚に置いてあるペアのマグカップを見つめていた…

ラフィ「それにしても、手錠しながら書くのって難しいですね」ニコ





<<前のレス[*]次のレス[#]>>
26Res/26.02 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice