23:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/09(木) 21:42:10.37 ID:DGtdL+EK0
雄二「なん…だと…?」
彼女に銃弾が当たらないのだ。
すべての銃弾の軌道がぐわんとねじれて彼女の居場所だけを避けて、その向こうへ消えていく。
日向「クソッ!!」
藤巻「遅かったか!」
大山「ディストーション…!!」
野田「これだから銃はっ!!」
野田は銃を投げ捨てると、背負っていたハルバートを構え天使に向かった。
野田「せいやぁぁぁあああ!!」
天使「ガードスキル…ハンドソニック」ガキン!!
雄二「何!?」
また驚くべきことに、今度は天使の腕から光子状の刃のようなものが生え、その刃で野田のハルバートを受け止めたのだ。
小柄な少女が、腕に生えた刃で野田のデカいハルバートと戦っている光景は、少女がただの人間ではないことを象徴しているようだった。
雄二「なるほど、確かに天使かもしれないな…」
俺はそんな光景を見て、なんとなく天使の存在を納得してしまっていた。
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