42:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/09(木) 23:56:41.34 ID:DGtdL+EK0
野田「風見雄二。俺はまだお前を認めていない…」
雄二「わざわざこんなところで待ち構えている意味がわからないんだが…」
大山「野田君は、シチュエーションを大事にするようだよ」
ゆり「やっぱりアホね…」ハァ
雄二「それで?俺はお前に認めてもらうためにどうすればいいんだ?歌でも歌えばいいのか?」
野田「貴様…百回死なせてやろう……ぶほっ!!」
突然降りてきたハンマーが野田を吹っ飛ばし、容赦なく壁に叩きつけた。
全員「「!?」」
ゆり「総員、臨戦体勢へ移行!」
雄二「なんだ!?このハンマーは!?」
日向「対天使用即死トラップだ!普通、俺達がここに来る時は解除されているはずなんだけどな!」
大山「トラップの解除忘れかな?」
藤巻「まさか、俺達を全滅させるつもりかよ…」
ゆり「いえ…多分だけど、ギルドの独断でトラップが再起動されたのよ」
日向「なんで!?ホワーイ!?」
雄二「…天使が現れたと考えるのが自然か?」
ゆり「ええ…多分その通りよ」
藤巻「この中にか!?」
椎名「あさはかなり…」カンコーン
松下「しかし、俺達が来ることは地下の連中も知っていたんだろ?そんな真似をするのか?」
高松「何があろうと私達は死ぬわけじゃない。ギルドの所在がばれ、陥落すればもう武器の補填が出来なくなるのですよ?」
雄二「ああ。武器の補填が出来なくなった戦場は、最終的に必ず負ける」
雄二「どうする?天使を追うか?」
藤巻「何お前が仕切ってんだよ」チッ
大山「でも、僕はそれが正しいと思う!」
ゆり「よし、じゃ行くわよ!」
俺達は、天使を追うために慎重に進軍を開始した。
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