64:名無しNIPPER[sage saga]
2017/03/10(金) 14:47:17.81 ID:FOFR7H290
ゆり「もういい、どきなさい!」
ゆりが銃を撃つ。銃弾は天使の華奢な足を貫く。
天使「ガードスキル…ディストーション」
ゆりはさらに発砲。しかし、銃弾の弾道がすべて歪み、その後方へと抜けていった。
ゆり「くそっ!!」
ゆりは手に持っていた銃を捨て、武器をナイフに持ち代え、天使に向かい駆けた。
雄二「…ほう」
俺は天使と刃を交わり合わせているゆりの身体能力の高さに驚いていた。
接近戦で天使と互角なのか…
天使「ガードスキル…ディレイ」
天使の体が一瞬光る。
雄二「今度はなんだ…?」
確実に捉えたとおもったゆりの刃がその体をすり抜ける。
残像だ。天使は体を動かすたび、そこに残像を残していく。
ゆり「くっ!」
ゆりの体がざくざくと、切り刻まれていく。形成は一方的になっていた。
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