70:名無しNIPPER[saga]
2017/03/10(金) 17:48:35.34 ID:FOFR7H290
チャー「何年ぶりだろうな」
ゆり「まあ、大変だと思うけど…」
ゆり「またひとつよろしく」
チャー「ああ」
チャーとゆりが固く握手を交わした。それはきっと、以前にもあった光景なのだろう。
その後、ゆりはトランシーバーを取りだし、口に当てていた。
ゆり「馬鹿どもお目覚め?」
ゆり「ギルドは破棄。天使ごと爆破したわ」
ゆり「総員に告ぐ。至急オールドギルドへ」
ゆり「急げ、馬鹿ども!」
雄二「フム…」
こうして作業を見ていると、ゆりがどれだけギルドメンバーから慕われているか、伝わってくる。
こいつは自分のことを情けないリーダーだと悲観しているかもしれないが、本当にどうしようもない指導者の元には人は集まらないはずだ。
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