過去ログ - 妖狐姫「わらわの座椅子となるのじゃ」
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137:名無しNIPPER[saga]
2017/03/12(日) 02:24:52.40 ID:yo5sFKtm0
くぅこは俺の右手を優しく両手で包んだ。

男「くぅこ…?」

くぅこ「この手はその為の手…人を癒し、温める手でごじゃる。この手を戦地に巻き込み、血で染めようとするやからは、せっしゃが許さぬでごじゃるよ」

くぅこ「だから安心して欲しいでごじゃる」

彼女の微笑みを見るだけで、全身の見えない恐怖から解放された。
肩の震えは止まった。



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