過去ログ - 妖狐姫「わらわの座椅子となるのじゃ」
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166:名無しNIPPER[saga]
2017/03/13(月) 01:00:31.19 ID:LEm2Q0Fn0
てんこさんに手伝ってもらいながらそれを試着する。

妖狐姫「おお〜!よいのう!よいのう!」

てんこ「貴様のようなうつけ者でも立派な服を着れば様になるじゃないか」

妖狐姫「…てんこ、惚れるなよ?」

てんこ「ひっ、姫様…!?な、何をご冗談を…ごほんっ…」

てんこ「…だが見違えたよ男殿」

てんこ「出会った初日の頃は考えられんかったが…今でこそ姫様の望む本当の幸せを与えられるのは、貴様だけな気がするよ」

てんこ「祝言が終わった後も…姫様のことを頼んだぞ」

男「…!!はい!」

初めててんこさんに何かを認めて貰えたような気がした。

てんこ「お、おい!泣くほどか!?」

男「ずみまぜんっ!なんかすっげぇ嬉しくて…」

妖狐姫「まったく…今のうちにそのしょっぱいのは全て出しておけ、祝言の日にそれだと格好がつかんからな」



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