過去ログ - 妖狐姫「わらわの座椅子となるのじゃ」
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名無しNIPPER
[saga]
2017/03/13(月) 01:01:14.02 ID:LEm2Q0Fn0
妖狐姫「ふむ…じゃがまだ敵襲が心配じゃの」
てんこ「昨晩も襲われたのであろう?」
男「そうですね…」
くぅこ「それはせっしゃがいれば心配無用でごじゃるよ」
みんなを安心させるためかくぅこが上から降りてきた。
男「まあ彼女がいれば大丈夫ですよ」
てんこ「そうだな。くぅこはそこらの忍びとは桁違いだからな」
妖狐姫「流石わらわが目をつけた忍びじゃ」
妖狐姫「祝言が楽しみじゃのう!」
最初はみんな妖狐姫の我がままに振り回されている感じだったが、今はみんなが一丸となって祝言を成功させようとしている。
俺自身もまた、祝言の日が楽しみとなっていた。
祝言まで、あと三日。
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