過去ログ - 妖狐姫「わらわの座椅子となるのじゃ」
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169:名無しNIPPER[saga]
2017/03/13(月) 01:03:49.92 ID:LEm2Q0Fn0
…………

男「ぐぅ…ぐぅ…」

くぅこ「安心しきったいい寝顔でごじゃるよ…祝言の日まではせっしゃがくま一つ作らせないでごじゃる」

くぅこ「主殿…」

くぅこ「せっしゃも最初はてんこ殿と同じように主殿のことを大した殿方ではないと思っていたでごじゃるが…そんなことはなかったでごじゃるな」

くぅこ「主殿は師匠様と別れ、冷たい影を彷徨うだけだったせっしゃに人肌の温もりを思い出させてくれたでごじゃる」

くぅこ「今では…それがないと少し肌寒いと思うほどに…」

くぅこ「こんなことを申しても主殿を困らせるだけでごじゃるから…主殿が寝ている今のうちに言っておくでごじゃるよ」

くぅこ「あ、主殿…せっしゃ…主殿のことを…」

くぅこ「ッ!!」

くぅこ「何奴!!」

「流石天才少女…もう見つかったか」



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