過去ログ - 妖狐姫「わらわの座椅子となるのじゃ」
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246:名無しNIPPER[saga]
2017/03/14(火) 19:04:39.81 ID:eTYrdAXz0


宴は朝から夕方まで続いた。


以下略



247:名無しNIPPER[saga]
2017/03/14(火) 19:05:17.45 ID:eTYrdAXz0
シエン「あっしは剣の修行の中で恐怖を切り捨てたつもりだったが…今は男殿が恐ろしく感じる…」

シエン「機会があればぜひ修行に付き合ってほしい…その魔の潜む膝にあっしを乗せてくだされ」

男「あはは…」
以下略



248:名無しNIPPER[saga]
2017/03/14(火) 19:05:52.94 ID:eTYrdAXz0
…………

しらこ「もし姫君に愛想をつかされたときはいつでもボクのところにくるといいよ」

しらこ「待ってるからさ!」
以下略



249:名無しNIPPER[saga]
2017/03/14(火) 19:06:21.47 ID:eTYrdAXz0
…………

くろこ「兄ちゃん!またなんかあったときは乗せてやるぞ!」

男「あー…またなんかあったときは頼むわ」
以下略



250:名無しNIPPER[saga]
2017/03/14(火) 19:07:43.69 ID:eTYrdAXz0
…………

ヤオ「…これからもくぅこのことを頼む。…また敵同士となったときは別だが」

男「あんた来てたのか…」
以下略



251:名無しNIPPER[saga]
2017/03/14(火) 19:08:23.62 ID:eTYrdAXz0
…………

てんこ「随分と気を張っていたな。疲れたんじゃないのか?」

男「まあ、そうですね」
以下略



252:名無しNIPPER[saga]
2017/03/14(火) 19:09:02.92 ID:eTYrdAXz0
てんこ「ん?あのときもそうだったが、私から礼や賞賛の言葉が送られるのはそんなに不自然か?」

男「まあ正直、嫌われていると思っていたので」

てんこ「む…当たり前だ!貴様は私から姫様をさらっていったんだからなっ!最初はなぜこんな男をと本当に殺してやりたい気分だったぞ」
以下略



253:名無しNIPPER[saga]
2017/03/14(火) 19:09:41.10 ID:eTYrdAXz0

男「てんこさん…」

てんこ「だがあの洒落だけはいらなかった。まったく…この世の終わりかと思ったぞ」

以下略



254:名無しNIPPER[saga]
2017/03/14(火) 19:11:09.16 ID:eTYrdAXz0
…………

男「…くぅこ、大丈夫か?」

宴が全て終了して片付けも終わった後、俺は俺とくぅこの寝室に顔を出していた。
以下略



255:名無しNIPPER[saga]
2017/03/14(火) 19:12:16.70 ID:eTYrdAXz0
くぅこ「では改めて…。主殿、姫様とのご結婚…お祝い申し上げるでごじゃる」

男「ありがとうくぅこ…」

くぅこ「本当にめでたいことでごじゃるよ〜…本当に…本当に…あ…れ…?」
以下略



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