過去ログ - 妖狐姫「わらわの座椅子となるのじゃ」
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56:名無しNIPPER[saga]
2017/03/10(金) 02:36:03.35 ID:bQ1VTJGW0
男「いや、実はな。食べ過ぎたわけじゃなくて…自分に課せらてた立場がヤバすぎて責任感に押しつぶされそうなんだ」

くぅこ「…そういうときはあまり深く考えすぎない方がいいでごじゃる」

さすが歳にそぐわない仕事を任された天才少女。肝が据わっている。

男「無理だって。だって街の存続がかかってるんだぞ?」

くぅこ「主様は出来ない者に出来ない仕事は任せぬ方でごじゃるよ」

男「いや、つってもな〜」

くぅこ「せっしゃも最初はそうだったでごじゃる。師匠様から一人前の印を貰って直ぐに主様に拾われ、不安で不安でたまらない日々だったでごじゃるよ」

くぅこ「だからある日、本当にせっしゃなんかで良かったでごじゃるのかと主様に聞いたら『うにゅはわらわの目が節穴だと言いたいのか』と怒られてしまったでごじゃる」

くぅこ「だから男殿も胸を張るでごじゃるよ。座椅子をしているときの男殿はその道の達人に見えたでごじゃる」



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