過去ログ - 妖狐姫「わらわの座椅子となるのじゃ」
↓
1-
覧
板
20
58
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/03/10(金) 02:37:45.38 ID:bQ1VTJGW0
男「くぅこ、ありがとな。元気出たよ」
くぅこ「力になれたなら良かったでごじゃるよ。せっしゃは主様の部屋に戻るでごじゃるよ」
そう言うとくぅこは一瞬にして闇に溶けた。
これも妖術の一種なのだろうか。
男「よし」
憂鬱の雲も晴れ、薬も効いてきたのか腹痛はすっかりなくなっていた。
これで眠れる。
俺は仰向けの状態で天井に手のひらをかざしてからゆっくりと、だが強く手を握った。
これは神様が俺にくれたチャンスだ。今までの駄目だった自分は今日で終わりにしよう。明日からは自分のできることは全力でやる、そんな俺になろう。
確かな誓いを胸に、俺は眠りについた。
<<前のレス[*]
|
次のレス[#]>>
276Res/142.74 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - 妖狐姫「わらわの座椅子となるのじゃ」 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1489062020/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice