過去ログ - 妖狐姫「わらわの座椅子となるのじゃ」
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74:名無しNIPPER[saga]
2017/03/10(金) 18:21:19.76 ID:bQ1VTJGW0
男「この姿ならいつもみたいにできるぞ」

くぅこ「ふぇっ!?ふあぁっ!?」

妖狐姫にやっているように髪と尻尾を同時に撫でてやるとくぅこは忍者にあるまじき大きくて甲高い声を上げた。

男「うぇ!?ごめっ!痛かったか!?」

くぅこ「はぁ…はぁ…」

集中力が途切れてしまったのか、くぅこはまた白い煙を出して元の姿に戻ってしまった。

くぅこ「しゅっ、しゅまにゅでごじゃりゅ…痛くはなかったでごじゃるが、忍者は微量の空気変化でも感じ取るために全身が敏感でごじゃるゆえ…」

男「ごめん。知らなかった」

くぅこ「これしきのものが耐えられぬとは…せっしゃもまだまだでごじゃるな…」

くぅこは立ち上がるとこちらをむいて軽く頭を下げた。

くぅこ「男殿、また修行を頼んでもよいでごじゃるか?」



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