過去ログ - 妖狐姫「わらわの座椅子となるのじゃ」
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名無しNIPPER
[saga]
2017/03/11(土) 05:04:07.82 ID:aiWyufnc0
てんこ「失礼します…こちらへどうぞ…」
てんこさんは二人の男を部屋へ案内すると一瞬こちらを向いて不安そうな顔をした。
男(しっかりしないと…)
てんこ「…茶を淹れてまいります」
てんこさんがもう一度部屋を出た後、ガッツリ濃い髭を生やした漢らしい色黒のおっさんと中性的な顔をした見た目くぅこくらいの歳の白髪美少年が座布団に座る。
男(あのおっさんの方…どっかで見たことある気が…)
どう見ても主の様な風格を持っているのはおっさんの方だが…美形っていうのか…あれ…。
男(いやくぅこがそういう趣味という線は…)
そこまで考えたところで天井から金属の気配がしたのでやめた。
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