過去ログ - 妖狐姫「わらわの座椅子となるのじゃ」
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96:名無しNIPPER[saga]
2017/03/11(土) 05:13:20.51 ID:aiWyufnc0
男「…妖狐姫」

妖狐姫「なんじゃ」

頑張って、堪えていたのだろうか。
彼女の目には涙がたまっていた。

謝らないと…だって、俺が情けないばっかりに妖狐姫にあ、あんなことさせて…

男「ご、ごめん…その…嫌だったろ?俺と、その…」

妖狐姫「接吻のことか?」

男「…ああ」

妖狐姫「そのようなこと気にするでないわ!他にもっと謝るべきことがあるじゃろうが!」

妖狐姫はもう涙をこらえきれておらず、彼女の流した涙は畳のシミとなった。

でも俺は…他に何を謝ればいいのか分からずにいた。



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