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過去ログ - 【ダンガンロンパ２】安価で作成したキャラでコロシアイ修学旅行２【小説家論破】

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176: ◆HACMvD2zUw[saga]
2017/03/22(水) 20:59:41.96 ID:AE+eFkoe0

針山「ひ……ひう……ち、違いますよぉっ……私はそんなことしてませんってば……」

針山「そ、そもそもっ、私だって須々賀之原さんのコテージの立て付けが悪いなんてしらなかったんですっ……」

針山「そんな私が……須々賀之原さんのコテージを開けるなんて発想に至るわけが……」

姫路「……ああ、確かにそうだぜ？確かにその推理なら針山にはできるかもしれねぇ……」

姫路「けど……こいつがそれを知ってたのか？そもそも俺達だって伊具無に聞いて知ったんだぞ？」

伊具無「うん……わたしがはなしたことだった……」

針山「そ、そうですよっ！それなら私より伊具無さんのほうが怪しいじゃないですか！」

……っ、たしかにそうだが……

だけど、あのタイミングで可能性があるのは針山だけなんだ。

針山「久門さんは私のあまりの可愛さに泣き顔を見たかっただけなんですよね？困った人ですね？」

針山「……けれど、私は須々賀之原さんのコテージの立て付けに関しては何も知りませんでした、私は……」

須々賀之原「……ふふふ、嘘は良くないなぁ……針山？」

……え？

鶴木「……須々賀之原？」

白鳥沢「嘘って、どういうことなの？」

須々賀之原「……いやね、扉の立て付けの件なんだが……私は別に誰にも教えてないわけじゃないんだよ」

須々賀之原「……以前、牧場で落馬してしまったことがあったのだが……」

御影「ら、落馬って……大丈夫だったんですか！？」

須々賀之原「ああっ！凄まじく気持ちが良かった！骨なども折れてないぞ？」

御影「堂々とした凄まじい答えが帰ってきた！？」

伊具無「……すずはむだにからだはじょうぶだから……」

須々賀之原「だが、その時にお気に入りだった乗馬用のウェアが破れてしまってな。修繕を頼んだんだよ」

須々賀之原「そこの針山にね？」

針山「え、ええ……？あ、あの……須々賀之原さん、何が言いたいんですか？」

須々賀之原「……その時彼女はね、私のコテージにわざわざ来てくれたんだ。けれど扉を開けるのに四苦八苦していてね……」

須々賀之原「私が優しく教えてあげたんだよ。……その『扉は立て付けが凄まじく悪いよ』って」

針山「………！」

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