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過去ログ - 【ダンガンロンパ２】安価で作成したキャラでコロシアイ修学旅行２【小説家論破】

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336: ◆HACMvD2zUw[saga]
2017/04/09(日) 21:10:02.70 ID:r137pZLO0

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【ホテルミライ　コテージ周辺】

鳶姫「いいですか？聴覚で相手を誘えないのであれば、別の感覚を使えばいいんです！」

贄波「と言うと？」

鳶姫「例えば……じゃーん！これです！『気分だけ惚れ薬』！」

鳶姫「これを遺原さんが飲もうとする飲み物の中に混ぜるんです！そうすれば……」

鳶姫「余りにも愛の衝動を抑えきれず、外へと踏み出すに違いありません！」

贄波「なるほど……外の世界への興味で釣るんですね！」

鳶姫「本当は久門さんに気づかれないように飲ませようと思っていたんですが……」

鳶姫「背に腹は変えられません！ここは友人のために私が……」

久門「おい！？」

思っていた矢先にこれか！？何で薬を盛ろうとしてるんだよ！？

久門「待て、お前ら何やってんだよ……」

贄波「久門さん！？いえ、遺原さんを連れ出すために色々とチャレンジしようと思って……」

鳶姫「それで、最初はまずこの惚れ薬を使って、外に出るよう仕向けようと……」

久門「変な薬に頼ろうとするなよ……それで連れ出したって意味ないだろ？」

久門「そんな風に使うんなら、その薬を僕に返してくれ……」

鳶姫「あっ、すみません！怒らないでくださいっ！ちょっとした冗談ですからっ！？」

贄波「え！？冗談だったんですか！？鳶姫さん目が本気でしたよ！？」

鳶姫「そ、そんな訳ありません！薬で人の心が変わるわけないんですからっ！」

贄波「…そ、そうですよね。お薬に頼ってはいけませんよね」

久門「……うん。だから別の方法を考えるんだよ」

鳶姫「ふう……危うく久門さんに嫌われてしまうところでした……」

久門「……何か行ったか？」

鳶姫「い、いえ！？何でもありませんよ！？」

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