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過去ログ - 【ダンガンロンパ２】安価で作成したキャラでコロシアイ修学旅行２【小説家論破】

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590: ◆HACMvD2zUw[saga]
2017/05/21(日) 20:17:59.71 ID:Mwm3Mndo0
火ノ宮「……だからこそ、私は彼女の動向を確かめたいと思っている。そして……」

火ノ宮「もしかすると、『鑑定士』の彼女は何かに気づくかもしれない」

久門「そっか……だったら明日あたりに聞いても……」

機谷「……久門君？それが可能だと思うかい？」

久門「……あ……それもそうだな……」

……あいつに聞いてもまともに答えてくれるかどうか……

元々男が苦手だから僕が聞くのは論外だし……

比較的話せそうな贄波も……あれだしな……

久門「……じゃあ……あいつが何をして、何に気付いたのかを実際に観察するしかないのか……」

火ノ宮「その通り。彼女に余計な敵意を抱かせないための措置でもある」

機谷「盗聴器とか用意できればよかったんだけどね……流石に時間もなかったから作れなかったよ」

機谷「……それに、盗聴器なんか使ったらあらぬ疑いもかかりそうだしね」

久門「……ああ、そうだよな」

……盗聴器とかを仕掛けてることがバレたら、いくら自衛のためとは言っても……

……文句は言われるだろうな。

機谷「……そもそも、部屋の出入りを記録するためのセンサーを仕掛けてるの自体、いい目で見られてるとは思わないしね」

火ノ宮「機谷君。それは必要悪じゃないだろうか？皆を守るためには必要なこと」

久門「そうだ。実際前回の裁判はそれが決め手だったわけだし……」

機谷「そう言ってくれるならいいけどね？……おや？」

久門「……？どうした？」

機谷「二人共、後ろだよ。どうやら狙ってた人物が来たらしい」

機谷が僕らの後ろに向かって指を指し、慌てて僕らも振り返る。

……物陰に隠れつつ、遺跡の入口の方を見てみると……

遺原「…………」ｷｮﾛｷｮﾛ

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