過去ログ - 森久保乃々「勇気の意味」 【ウルトラマンオーブ×シンデレラガールズ】
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31: ◆qOZ7HOS3977F
2017/03/11(土) 02:18:11.72 ID:/tz78j7X0



ガイ「…俺もさ」

以下略



32: ◆qOZ7HOS3977F
2017/03/11(土) 02:19:06.69 ID:/tz78j7X0
ガイ「俺も同じだよ。どうしようもなく弱くて、無鉄砲で、何故光に選ばれたのかまるでわからなかった。相棒や先輩方に助けて貰わなきゃまともに戦う事すらできなかった」

ババリュー「そんな、まさか」

ガイ「本当さ。誰だってウルトラマンに負けないパワーを心に秘めてるんだ。なかなか自分で気づけないだけでな」
以下略



33: ◆qOZ7HOS3977F
2017/03/11(土) 02:20:38.08 ID:/tz78j7X0


(――――何故だ…何故お前なんだ!)


以下略



34: ◆qOZ7HOS3977F
2017/03/11(土) 02:21:05.19 ID:/tz78j7X0
ガイ「だからさ」


35: ◆qOZ7HOS3977F
2017/03/11(土) 02:21:46.85 ID:/tz78j7X0



(撃てえええええええっっっっっっっっっ!!!!!!ウルトラマンオーブ!!!!!!)

以下略



36: ◆qOZ7HOS3977F
2017/03/11(土) 02:22:46.06 ID:/tz78j7X0
ガイ「そんな簡単に自分を見限らないでくれよ」

ババリュー「…………」



37: ◆qOZ7HOS3977F[sage saga]
2017/03/11(土) 02:24:24.02 ID:/tz78j7X0
勝手なことを言うな。アンタにオレの何がわかる。オレには何も備わっちゃいない。

喉元まで出かかった言葉を、ババリューは口にできなかった。

彼に語りかけるガイの目が――どこか遠い昔を見ているような、とても物悲しげな光を放っていたから。
以下略



38: ◆qOZ7HOS3977F[sage saga]
2017/03/11(土) 02:25:07.73 ID:/tz78j7X0





以下略



39: ◆qOZ7HOS3977F[sage saga]
2017/03/11(土) 02:26:43.62 ID:/tz78j7X0
舞台倉庫の片隅で、乃々は胎児のように丸まっていた。

明後日に控えた本番を見越したリハーサル―――その最中で再び失敗―――スタッフ達の冷めた視線に耐えきれなかった彼女は舞台から逃げ出してしまっていたのだ。

乃々(もりくぼにはむりだったんですよぉ…そもそもこうなることは目に見えてたじゃないですかぁ…Pさんん……)
以下略



40: ◆qOZ7HOS3977F[sage saga]
2017/03/11(土) 02:29:08.56 ID:/tz78j7X0
???「雹吾(乃々ちゃん)」

顔を上げるといつの間にか中腰の蘭子が乃々を覗きこんでいた。

乃々「蘭子……さん」
以下略



41: ◆qOZ7HOS3977F[sage saga]
2017/03/11(土) 02:33:01.30 ID:/tz78j7X0
蘭子「アンタの目の前にいる男は…あの賭郎会員(Pさん、血相変えて乃々ちゃんのこと探してるよ)」

乃々「いくら探したって明後日の深夜まで私はここから出ません…むしろ一生ここにいますう…」

蘭子「……」
以下略



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