過去ログ - 経営者「安価で冒険者ギルドを作るよ!」
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35: ◆rEvr4ZSeHI[saga]
2017/03/12(日) 17:26:29.53 ID:XmAwLEut0
[二週目]

・称号『はじまりのむら』

【状況】
・村……なんの変哲もないごく普通の村。村長からは村の改変の許可が出ている。
・ギルド……近隣の村や町、個人から依頼を受ける小さな冒険者ギルド。
・クエストカウンター I (0)……クエストを冒険者達に受注するカウンター。
・温泉 II (12) ……戦闘での疲れをゆっくりと癒せるそこそこ広い温泉。
・鍛冶屋 II (13) ……金属を精錬して武器や防具を作る施設。
・仮想練習装置 III (20) ……バーチャルリアリティの世界でレベルに合わせた戦闘の体験ができる。

【ギルドメンバー】
・受付嬢 I (0) ……依頼を冒険者やハンターに伝えたり、管理したりする人。他ギルドとの交流も担当している。
・見習い冒険者 I (0) ……まだ旅が始まったばかりの、依頼と職を求めている冒険者。ギルドとは契約済み。
・魔法戦士 II (12) ……撹乱や補助などの多種多様の魔法を付与させた武器で戦う。
・魔法学者 II (11) ……魔法の属性に携わる知識を日々研究し、蓄えている学者。

【ランク】
・パーティーランク……I
・ギルドランク……I


経営者「ええっと…お嬢様に連絡するには…ここだったかねぇ…」ポチッ

お嬢様『…ああ、貴方でしたか』

お嬢様『頼まれていた装置ならもう配送しましたが?』

経営者「こっちもキチンと届いたことを確認したよ」

経営者「そんで質問なんだけどさ……アレをアタシが強化しちまって良いのかい?」

お嬢様『それくらい自由にしてくださいな。 貴方が手を加えることで使い方も把握しやすくなるでしょうし』

お嬢様『……あれだけこの通信機器に手間取っていた貴方のことですから…』

お嬢様『どうせシステムについてよく理解していないのでしょう?』

経営者「…その通りだよ…。 ってことで説明をしてくれないかねぇ?」

お嬢様『面倒ですから、お断わりしますわ』プツンッ

経営者「あ、ちょっと! ……切られちまったか」

経営者「……装置自体は自主的に使ってくれてるみたいだし、評判も上がってるけど…」

経営者「アタシが特定の誰かに指示するには、やっぱりアタシも相当頑張らないとみたいだねぇ…」


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