過去ログ - スーパーロボット大戦G
1- 20
212: ◆jZl6E5/9IU[saga]
2017/03/31(金) 00:36:37.93 ID:+1ZXwpoq0
スルガ「……俺さ、たまに夢に見るんだ」

アサギ「ん?」

スルガ「自分が赤ん坊で、誰かに抱かれてる夢。目を閉じてるとさ、誰だか知らない人が、背中を優しくとんとん叩いてくれて――」
以下略



213: ◆jZl6E5/9IU[saga]
2017/03/31(金) 00:37:30.43 ID:+1ZXwpoq0
スルガ「さっきさ、マジで死ぬんじゃないかとか、思ったよな?」

アサギ「…ああ」

スルガ「…もしもさぁ、死んじまったとして。そうやって背中を叩いてくれた誰かにもさ、連絡、いくのかな?」
以下略



214: ◆jZl6E5/9IU[saga]
2017/03/31(金) 00:39:22.46 ID:+1ZXwpoq0
ケイ「やめなさいよ……まったく…あら?」

コンコン ガチャ

ビリー「イズル! 大丈夫!?」
以下略



215: ◆jZl6E5/9IU[saga]
2017/03/31(金) 00:40:19.02 ID:+1ZXwpoq0
スルガ「あー、イズルのやつ、マンガ描いて集中しだすと周りのこと見えなくなるんだよ」

アイ「こんなに近くにいるのに、すごい集中力なのねぇ……」

ミツヒロ「というか、あんなことの後でマンガとはな。…大したやつというか、何と言うか」
以下略



216: ◆jZl6E5/9IU[saga]
2017/03/31(金) 00:42:47.32 ID:+1ZXwpoq0
地球 エリアシュリーナガル 連合基地 司令室

由木「…では、我々は先に富良野の方へと行きます。今回の一件のためにチームドーベルマンも我々も先行してやってきたためにまだ手続きが完了していませんので、正式なモノはそちらで」

スズカゼ「了解しました。…今日の協力について、改めて感謝します」
以下略



217: ◆jZl6E5/9IU[saga]
2017/03/31(金) 00:44:18.19 ID:+1ZXwpoq0
スズカゼ「…よければ、ウチのチームラビッツと模擬戦をお願いできないかしら」

海動「あん? ラビッツって、あのガキどもか?」

スズカゼ「本当はチームドーベルマンだけにお願いしようと思ってたけど…大気圏内での戦闘に慣れている相手は多いに越したことはないわ」
以下略



218: ◆jZl6E5/9IU[saga]
2017/03/31(金) 00:45:16.43 ID:+1ZXwpoq0
ガチャ バタン!

スズカゼ「」フー

ナレイン「だいぶ疲れているようだな」フッ
以下略



219: ◆jZl6E5/9IU[saga]
2017/03/31(金) 00:46:17.97 ID:+1ZXwpoq0
地球 エリアシュリーナガル 連合基地 整備ドック

レイカ「ローズスリーとレッドファイブはグランツェーレの本部で修理! 今日はコアユニットの整備だけやっておいて! …じゃ、後のことはよろしくー」フリフリ

ピットクルー「お疲れ様でしたー!」
以下略



220: ◆jZl6E5/9IU[saga]
2017/03/31(金) 00:47:26.87 ID:+1ZXwpoq0
レイカ「大丈夫? 疲れてるわねー」

スズカゼ「そりゃ疲れもするわよ。無茶な作戦でギリギリのところを見続けて…最後には、大事な生徒を見捨てそうになったわ」

レイカ「リンリンー、そう考えたってしょうがないでしょ。あの状況だもの、援軍が来なかったら、むしろ被害は増えてたわけだし…」
以下略



221: ◆jZl6E5/9IU[saga]
2017/03/31(金) 00:48:02.04 ID:+1ZXwpoq0
スズカゼ「…思い出しちゃったのよ、昔、ウルガルとの戦いで、私以外の部隊のメンバー全員がやられたときのこと」

レイカ「……そういう経験が、あの子たちの教官に選ばれた理由になったんでしょ? なら、繰り返さないようにこれから教えてあげればいいじゃない」

スズカゼ「それは、そうだけど……」
以下略



331Res/200.73 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice