240: ◆jZl6E5/9IU[saga]
2017/04/05(水) 00:14:40.41 ID:Fbg9h6FS0
浩一(ほんの一週間前のことだ。ある事故を境にとてつもない身体能力を手にして好き放題に生きていた俺は、突然に目の前に現れた巨大でとてつもなく強力なロボット――ラインバレルの唯一の操縦者、ファクターだと言われて、ある事件に巻き込まれた)
浩一(一般的には医療器具のメーカーとして有名なJUDA、それに、最近世界中でテロリストとして活動してる加藤機関だかいう連中との争いだ。ラインバレルと同じようなロボット――マキナを手に入れて悪用しようとしているらしい加藤機関と、JUDAは裏で戦っているらしい。俺と同じような、ファクターを集めて)
浩一(手に入れたラインバレルの力のおかげですっかり舞い上がっていた俺は、加藤機関の差し金で送られてきた敵に親友――矢島を殺された。目の前でいなくなった矢島を見た途端、身体中が熱くなって、頭の中も無茶苦茶になって。それで、ラインバレルで街中を大暴れしてしまった)
241: ◆jZl6E5/9IU[saga]
2017/04/05(水) 00:15:52.31 ID:Fbg9h6FS0
地球 日本上空 シャングリラ
242: ◆jZl6E5/9IU[saga]
2017/04/05(水) 00:18:57.88 ID:Fbg9h6FS0
日本 北海道 富良野 MJP機関 グランツェーレ都市学園 演習場
243: ◆jZl6E5/9IU[saga]
2017/04/05(水) 00:20:40.52 ID:Fbg9h6FS0
ピピッ
海動『おいおい、戦ってる最中に楽しく仲良くお喋りかぁ?』
真上『ずいぶんと余裕があるじゃないか。もっと本気を出してやるとしよう』
244: ◆jZl6E5/9IU[saga]
2017/04/05(水) 00:22:42.21 ID:Fbg9h6FS0
イズル「こんなときは…あれを使うしかない!」
タマキ『へ? イズル?』
スルガ『何かあるのか!?』
245: ◆jZl6E5/9IU[saga]
2017/04/05(水) 00:26:04.05 ID:Fbg9h6FS0
246: ◆jZl6E5/9IU[saga]
2017/04/05(水) 00:26:57.13 ID:Fbg9h6FS0
練習機(イズル搭乗)「」クルクルクル…スッテンコロリン
イズル「うわぁっ!?」
タマキ『へ?』
247: ◆jZl6E5/9IU[saga]
2017/04/05(水) 00:28:22.43 ID:Fbg9h6FS0
グランツェーレ都市学園 格納庫
スルガ「うはー。もうダメだ、動けねー……」
アサギ「お前、さっきのあれ何だよ……」ジトー
248: ◆jZl6E5/9IU[saga]
2017/04/05(水) 00:30:36.85 ID:Fbg9h6FS0
ランディ「――まぁまぁ、そう言ってやるなって。海動」
イズル「あ……」
真上「ランディか。そうは言うが、お前の後輩とやらはひどいものだぞ?」
249: ◆jZl6E5/9IU[saga]
2017/04/05(水) 00:32:18.44 ID:Fbg9h6FS0
スタスタ…
アサギ「せ、先輩方! ご指導ご鞭撻のほど、ありがとうございました!」ペコリ
スルガ「…あー、怖かった。チームドーベルマンもそうだけど、あのカイザーに乗ってる二人は別モンの恐怖だな」
250: ◆jZl6E5/9IU[saga]
2017/04/05(水) 00:34:06.83 ID:Fbg9h6FS0
ペチャクチャワイワイ
MJP生徒「…ったく、どうしてあいつらがアッシュのパイロットなんだ?」スタスタ
MJP生徒「この三日間の演習、どれもこれも負けてばっか」スタスタ
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