259: ◆jZl6E5/9IU[saga]
2017/04/05(水) 00:53:39.61 ID:Fbg9h6FS0
いったんここまで
ではまた
260: ◆jZl6E5/9IU[saga]
2017/04/13(木) 22:54:15.27 ID:QW4xWr6Z0
グランツェーレ都市学園 丘陵地帯
ランディ「……」
イズル「あ、あの…」ザッ
261: ◆jZl6E5/9IU[saga]
2017/04/13(木) 22:56:21.89 ID:QW4xWr6Z0
グランツェーレ都市学園 ランディの部屋
海動「んで? 何で俺らを呼んだんだよ」
ランディ「半年前の奇械島の事件から世界を救ったヒーローの話を聞かせてやってくれや」
262: ◆jZl6E5/9IU[saga]
2017/04/13(木) 22:58:32.69 ID:QW4xWr6Z0
ランディ「そうか…面倒を押し付け…いや、参考にするのにぴったりだと思ったんだがな」
イズル「へ?」
海動「本音出てるじゃねーかよ。…ま、俺たちみたいになりたけりゃ、まずお前はもっと顔を引き締めるこったな」
263: ◆jZl6E5/9IU[saga]
2017/04/13(木) 23:00:19.36 ID:QW4xWr6Z0
ランディ「……あ、あー、あと、あれだ、ええっと…」
海動「やっぱ腕っ節だろ腕っ節。何なら今から鍛えてやるよ」
イズル「う、腕っ節…」
264: ◆jZl6E5/9IU[saga]
2017/04/13(木) 23:08:42.19 ID:QW4xWr6Z0
イズル「え、ええ? あ、あの落ち着いて…」
ランディ「あー、ほっとけほっとけ。始まると止められるのは由木大尉くらいなもんだから。…それよりもだ!」
イズル「は、はい」
265: ◆jZl6E5/9IU[saga]
2017/04/13(木) 23:10:20.72 ID:QW4xWr6Z0
ランディ「なら信じてやることだ。それがヒーローの第一歩だよ。……と、それはともかくとして、だ」ズイ
イズル「は、はい?」
ランディ「お前のチームに女の子二人いるだろ?」
266: ◆jZl6E5/9IU[saga]
2017/04/13(木) 23:11:36.40 ID:QW4xWr6Z0
ランディ「……あのな、明日から卒業すれば、これまでよりももっともっと厳しい戦いを経験することもある。前の作戦は生き残れたが…そうならない可能性だってある。俺たち、皆な」
イズル「……」
ランディ「だから、もっと今を大切にしておけ。一つ一つの出会いを、忘れずにいてやるんだ。俺も、話した相手のことは忘れないようにしている。そうすれば、いなくなってもそいつは自分の心の中にいつまでもいれるだろ?」
267: ◆jZl6E5/9IU[saga]
2017/04/13(木) 23:13:50.10 ID:QW4xWr6Z0
ミツヒロ「なぁイズル。誘ってもらっておいてなんだが、今から何を見るんだ?」
268: ◆jZl6E5/9IU[saga]
2017/04/13(木) 23:14:56.86 ID:QW4xWr6Z0
テレビ「」パッ
ギシギシ…アンアン…
イズル「え!?」
331Res/200.73 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。