過去ログ - 緒方智絵里「私の特別な、あの人からの贈り物」
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名無しNIPPER
[sage]
2017/03/14(火) 06:49:09.37 ID:q99gSoWJ0
「……えっ?」
Pが言いあぐねていると、まゆはそれよりも先に、Pを制してそう言った。
「今日、ここに呼ばれた時から……実は分かってました。プロデューサーさんがそういう事をしたいんだって……」
「ま、まゆ……」
「だから……今日は、今日だけは獣になっても、いいんですよ?」
まゆは震えながらも、Pの背中を押す様に、そう言うのだった。
そして受け入れても大丈夫だとばかりに、笑顔をその顔に浮かべた。
「い、いいのか……?」
「はい。プロデューサーさんの……好きに、して下さい」
「……まゆっ!!」
「きゃっ!!」
Pは目の前にいるまゆを力強く抱きしめる。
それからドレスの肩紐に手を掛けると、するりとそれを肩からずり落とす。
そして……
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