過去ログ - 緒方智絵里「私の特別な、あの人からの贈り物」
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43:名無しNIPPER[saga]
2017/03/21(火) 09:04:19.89 ID:GsVh+QjU0
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数時間後。仕事の切りの良い所でPは腕時計を見て時刻を確認する。


Pはそろそろ二人が学校が終わる頃合だろうと思い、席を立つ。


そして同僚に「ちょっと出掛けてくる」と告げて、プレゼントの入った鞄を持って、事務所から出て行った。


事務所を出てから歩いて数分。


距離にして五百メートルに満たない場所に、Pが言った喫茶店はあった。


Pはそこにへと足を踏み入れると、「いらっしゃいませ」と、笑顔を浮かべながら店員が出迎える。


その店員に案内されて、Pは店の奥の席にへと着いた。


店員は注文を尋ねてくるが、智絵里とまゆが来ていないので、Pは「また後で」と言って断る。


そして店員がPの下から立ち去った後、Pは鞄を開けて再度中身を確認する。


二人に渡す為のプレゼントは忘れておらず、しっかりと中に入っている。問題は何も無かった。


「後は……二人が来るのを待つだけだな」





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