過去ログ - 白菊ほたる「お互いに『幸せ』をプロデュースしましょうね…！」
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182: ◆jEbRvHU8C2[sage saga]
2017/03/14(火) 23:21:26.03 ID:bDGrAig70
「それで、ほたるちゃんも、すっかりその気になってくれたようで」

「プロデューサーさんを巻き込むことに、まだ迷いながら」

「それでも、一緒に」
以下略


183: ◆jEbRvHU8C2[sage saga]
2017/03/14(火) 23:21:54.36 ID:bDGrAig70
「だから、ほたるちゃんとプロデューサーさんに」

「私から言葉を贈ったんです」

「『幸せを焦ってはいけない』と」
以下略


184: ◆jEbRvHU8C2[sage saga]
2017/03/14(火) 23:22:24.00 ID:bDGrAig70
「そうそう、それに」

「更に訊いてみたんですよ」

「どこまで幸せになるのか、と」
以下略


185: ◆jEbRvHU8C2[sage saga]
2017/03/14(火) 23:22:50.72 ID:bDGrAig70
　


「…笑っちゃいますよねえ？」

以下略


186: ◆jEbRvHU8C2[sage saga]
2017/03/14(火) 23:23:17.86 ID:bDGrAig70
「だって」

「ふふ…ッ」

「『幸せは、不幸の前兆』」
以下略


187: ◆jEbRvHU8C2[sage saga]
2017/03/14(火) 23:23:44.96 ID:bDGrAig70
「プロデューサーさんにも、私、伝えたんですけどねえ」

「幸せが不幸の前兆というのは、ほたるちゃんがそう錯覚しているだけで」

「実際は、ほたるちゃんの想像が、現実となる」
以下略


188: ◆jEbRvHU8C2[sage saga]
2017/03/14(火) 23:24:14.99 ID:bDGrAig70
「…あははッ！」

「ええ、言ったように」

「ほたるちゃんと、プロデューサーさんは、いまも」
以下略


189: ◆jEbRvHU8C2[sage saga]
2017/03/14(火) 23:25:02.52 ID:bDGrAig70
「不幸なんて」

「幸せから堕ちゆく先に、不幸なんてないのに！」

「そもそも、堕ちることさえないのに！」
以下略


190: ◆jEbRvHU8C2[sage saga]
2017/03/14(火) 23:25:44.90 ID:bDGrAig70
「…もしかしたら」

「例えば、自身に自信を持てなかった、あの娘が」

「不幸に振り回されることなく、活動をしていたら」
以下略


191: ◆jEbRvHU8C2[sage saga]
2017/03/14(火) 23:26:16.99 ID:bDGrAig70
「まあ、でも、良いじゃないですか」

「ふふッ」

「だって」
以下略


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