過去ログ - 白菊ほたる「お互いに『幸せ』をプロデュースしましょうね…!」
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59: ◆jEbRvHU8C2[sage saga]
2017/03/14(火) 22:09:06.01 ID:bDGrAig70
「そ、そう…ですよね…私なんかじゃ…」

「いえ、言わずともわかります!」

「わかります…」
以下略



60: ◆jEbRvHU8C2[sage saga]
2017/03/14(火) 22:10:07.40 ID:bDGrAig70
「…実は、少し、心配していたんです」

「最近のプロデューサーさんは…」

「笑顔が、とても自然でしたから」
以下略



61: ◆jEbRvHU8C2[sage saga]
2017/03/14(火) 22:10:33.96 ID:bDGrAig70
「…だから」

「だから、…いま、キスして」

「そんな顔をしてくれるのは、喜ばしいことなんです」
以下略



62: ◆jEbRvHU8C2[sage saga]
2017/03/14(火) 22:11:11.61 ID:bDGrAig70
 

◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇

「お疲れサマで…って、あら」
以下略



63: ◆jEbRvHU8C2[sage saga]
2017/03/14(火) 22:11:52.09 ID:bDGrAig70
「いえ、何も言わなくとも大丈夫ですよ」

「慣れないリップ…ええ、口紅って、大変でしたでしょうね」

「でも、ねえ、プロデューサーさん」
以下略



64: ◆jEbRvHU8C2[sage saga]
2017/03/14(火) 22:12:39.68 ID:bDGrAig70
「さっき早足でレッスンに向かったほたるちゃんに」

「何か関係あるのでしょうかね?」

「13歳の娘といっしょに、メークの練習でもされてたんです?」
以下略



65: ◆jEbRvHU8C2[sage saga]
2017/03/14(火) 22:13:22.74 ID:bDGrAig70
「ほら、プロデューサーさん」

「そこで前かがみになってないで、まずはお顔を拭きましょう」

「いま、来客でもあったら」
以下略



66: ◆jEbRvHU8C2[sage saga]
2017/03/14(火) 22:13:58.86 ID:bDGrAig70
 

◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇

「お待たせしました」
以下略



67: ◆jEbRvHU8C2[sage saga]
2017/03/14(火) 22:14:42.76 ID:bDGrAig70
「プロデューサーさんは、どうでしたか」

「今日は、もう、私が、…その」

「…キスで、不幸に、…しちゃいましたけど…」
以下略



68: ◆jEbRvHU8C2[sage saga]
2017/03/14(火) 22:15:09.97 ID:bDGrAig70
「さあ、それじゃあ今日もまた」

「不幸にならないと」

「プロデューサーさん」
以下略



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