64: ◆CItYBDS.l2[saga]
2017/03/19(日) 10:51:23.60 ID:F7eDzwX2o
一瞬、頭をよぎる
こんなやつを俺たちだけで倒すことができるのか・・・?
勇者である俺ですら、魔王に立ち向かうことに改めて恐怖する
そんな疑念を打ち払うがごとく
戦士が叫んだ
戦士「・・・次は私だ!行くぞ!」
まるで策のない動き
ただ早く、それだけに特化した戦士の踏み込み
勇者「だめだ!落ち着け戦士!ただ突っ込むだけじゃだめだ!」
少しでも魔王に隙を作るために
とっさに短剣を投げる
弾かれる
賢者「閃光魔法フラッシュ!」
強烈な光に目をくらませる
戦士「どおりゃああああああああ!!!!」
狙いは、剣の持ち手
剣が魔王の指に触れる
だが、戦士は一瞬で理解する
だめだ、この剣では、この鈍らでは切れない
僧侶「研磨魔法????? !!!!」
剣に光が宿る
ただ厚く重いだけの剣が、まるで針のような鋭さをまとった
いける
戦士「だああああああっつあああああああ!」
魔王の指が、剣が落ちた
魔王の表情に影が堕ちる
勇者「いまだ!こんどこそおおおおおお!」
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