過去ログ - ゲドリアン「SRプロ作戦進行中」
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973: ◆jf/Iecmsv6[saga]
2017/05/12(金) 01:39:26.79 ID:6oEVgc550
---BOARD Production、近郊---
高原「・・・ここに私を連れてきた理由は?」
ウィル鬼『簡単な話だ。お前はアンデッドである以上・・・使い道はある。』
ウィル鬼『奴らはアンデッドサーチャーを持っている筈なのでね・・・ククク。』
高原「ここには、センサーがあるのですか?だとしたら、私は・・・。」ガタガタ
ウィル鬼『心配するな、お前に何かあったとしても元山と同じで旅に出たとでも言っておいてやる。』
高原「やめろ・・・!!小松伊吹はそれで心を多少閉ざしているんだぞ?」
ウィル鬼『だから、どうした?俺はマリバロン様が死んでから、心は常に真っ暗なんだよ!!』
ウィル鬼『だからよ・・・今回の作戦で俺がお前が封印されようと、俺は何も思わんよ。』
武陣「ウィル鬼・・・そこまでにしておけ。貴様のやり口は卑怯すぎる。」
ウィル鬼『ふっ、あくまで正々堂々と戦うとはな・・・。お前ほどの腕を持つ奴には惜しい考え方だ。』
ウィル鬼『正々堂々と戦う事は結構。だが、俺達怪魔妖族が今成すべきは任務の遂行・・・。』
ウィル鬼『そして、マリバロン様を殺したあの憎き「赤い通り魔」に徹底的に地獄を見せてやることだ!!』
ウィル鬼『ここに「赤い通り魔」が現れたら、俺がそいつを徹底的に嬲り殺しにしてやる・・・。』
ウィル鬼『マリバロン様の仇を討たずに何が怪魔妖族だ!!』
武陣「だが、マリバロン様が関係のない者を巻き込んでの勝利をよしとするか考えてみろ。」
武陣「マリバロン様を討った仇敵は私も憎いさ・・・だが、私は鏡の中の世界で知ったのだ。」
武陣「無為に命が失われる事の虚しさをな・・・。だから、その男を死なす積りはない。」
武陣「この武陣の名に懸けても守り通す。」
ウィル鬼『やってみな。どの道、この事務所の近くにはアンデッドサーチャーがあるんだ。』
ウィル鬼『無駄な足掻きになるやもしれんぞ?』
武陣「貴様は任務遂行に関しては信用できる漢。ならば、私が敵を掃討する。」
高原(私は・・・どうなるのでしょうか・・・。千奈美・・・。)
【Episode 156】Perilous Investigation
松山久美子 Turn 1 ↓1(武陣)、↓2(高原&ウィル鬼)(*同時行動するか否かは安価次第)(↓2のコンマが高原の初期ストレス値に)
1.一先ず久美子の下へ向かう
2.付近を散策する
3.陽動となり得る行動を取り、敵をBOARDから引き離す
4.偵察特化:旧BOARD研究所跡地に向かう
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