10:名無しNIPPER[saga]
2017/03/15(水) 12:49:16.41 ID:HBB2q8khO
「よかった…プロデューサーさん!これからも!」
「あ、えっと…」
そんな時、プロデューサーさんが私の方をみて。
少し首を傾げているのを見て。
なんだか、また嫌な予感がしました。
もしかして、少し体調が悪くなっちゃったんでしょうか?
「大丈夫ですか?私が言うのも難ですけど、うるさくしちゃいましたか…?」
「そうじゃなくて…その…」
なんだか、他人行儀みたいな振る舞いです。
それが怖くて、不安になって。
せめて、私は笑顔で振舞おうって。
笑って、プロデューサーさんにも笑顔になって貰おうとして。
そう決意して、プロデューサーさんへ向かい合おうとした時。
最大限の笑顔で、プロデューサーさんが好きだと言ってくれた笑顔で。
私の喜びを届けようとした。
その、瞬間でした。
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