過去ログ - 【アマガミ×物語シリーズ】森島はるか「はるかドッグ」
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◆Gh4KnxEqTvCH
2017/03/17(金) 01:09:50.59 ID:9SPDl3p50
神原「ミスコンで二連覇を達成するような、学校の中でもみんなの憧れのような人だった。だとすれば私としても目をつけ、唾をつけ、文字通り目を光らせていたのだが」
阿良々木「そこを文字通りにするな、目からビーム出てるじゃねえか」
神原「それまで一切なかったはずが、冬休みが明けてから急に、付き合っている男がいるという噂が流れてきてしまったのだ」
阿良々木「クリスマス前に付き合った…みたいなやつか?ベタなやつだな。さながら恋愛ゲームの主人公だ」
神原「阿良々木先輩は母の日だから別にこれと言って特筆すべきこともない。パッとしない主人公だな!」
阿良々木「なぜ物のついでのように僕を刺したんだ!?」
神原「まあなんだかんだ言っても、記念日を大切にされると女性は嬉しいものだ。そういう意味では、うむ、わかりやすい日に付き合い始めた。というのも、ある種恋愛物のセオリーなのかもしれないな。やはり阿良々木先輩はToLoveるものの主人公のほうが向いているという事だ」
阿良々木「待て、ここへきて突っ込みどころを増やすな。母の日はこの際スルーするとして、僕はラッキースケベの神に愛されたことはない。というかお前らがそんなありもしないことを言うからどこからか広まってひいい!」
誰からの着信音!?ていうか決まってる、僕らのヶ原さんだ!
戦場ヶ原「阿良々木君、少しお話があるのだけれど。主にダークネスな意味で」
阿良々木「ちょっとま」
戦場ヶ原「阿良々木君ったら今夜は寝かせないんだから」
pっ
阿良々「僕、今日どんな拷問されるんだろう…お前のせいだからな!」
っていねえ!神原家なのに僕を残して逃げやがった!
とにかく、僕の人生がラブコメだという羽川の言葉を、しばらくは信じられそうにないのであった
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