過去ログ - ('A`)が深海棲艦と戦うようです
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49: ◆vVnRDWXUNzh3[saga]
2017/03/19(日) 08:33:46.76 ID:BCaf49CP0
(;'A`)「っ、ジョルジュ!動けるか!?パンツァーファウストで援護を頼む!!」
_
(;メ゚∀゚)「どこぞのお寝坊さんと一緒にすんなっつの!!
Feuer!!」
『……』
リ級は水中で直立して無造作に機銃を放つ。撃ち抜かれた三発の対戦車ミサイルが全弾リ級に届く前に空中で炸裂する。
入れ替わりに砲弾。左手で轟音。そして震動。
《ゲパルトが一両やられた!!随伴兵も損害大!!》
(;'A`)「……!ジョルジュ、お前の隊の生存者と負傷者抱えて下がれ!!」
_
(メ;゚∀゚)「クソッ…了解した!!にしても野郎どんな眼してやがるんだ!!ロケット弾撃ち抜きやがったぞ、それも三発だ!!」
(;'A`)「とにかく今は後退と隊列の維持に集中しろ!!」
これが『elite』の力かと痛感する。甘く見ていたつもりは全くなかったのだが、どうやら俺の認識でもまだなお“過小評価”だったようだ。
('A`;)(……いや待て、これ程力の差があってなお、装甲空母姫が“リ級単体による殲滅”を万一のロストに配慮して考えていなかったとしたら?)
もしもリ級の攻勢が、“整然とした退却を妨害するためのもの”だとしたら?
ここまで思考を巡らせたところで、リ級とは全くの別方角から一発砲弾が飛来。ルクレールの真後ろ数メートルに着弾した。
『───ォオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!』
《ドク、前だ!!二時方向、十二時方向に新手の深海棲艦を確認!!距離はそれぞれ2km程度!!》
《艦種照会!……軽巡ト級elite、並びに駆逐ロ級eliteと認む!!なおもこちらに接近中!!》
( <●><●>)「……まんまとしてやられたのは解ってます」
(;'A`)「…マンドクセ」
あぁくそっ。本当に悪いときには悪いことが重なる。
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