過去ログ - ('A`)が深海棲艦と戦うようです
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54: ◆vVnRDWXUNzh3[sage saga]
2017/03/19(日) 10:38:21.50 ID:BCaf49CP0
( <メメ><●>)
ξ;メ゚听)ξ
ティーマスとツンが俺を引きずっている。ティーマスの左手からは、夥しい量の血が流れている。ツンは比較的軽傷らしく、励まそうとでもしているのか両手で俺の軍服の肩口をつかみながら何ごとかティーマスにフランス語で話しかけている。
_
(#゚∀゚)
ひっくり返り燃えさかる戦車の横で、ジョルジュが部下達を叱咤しながらパンツァーファウストを構えていた。放たれた砲弾は此方に近づいてくるト級の頭部に着弾したが、奴の歩みは止まらない。
(。><)
ビロードは道に座り込み、子供のように泣いている。小銃を抱え込み、怯えた様子でがたがたと震えている。
(;メ゚д゚)
ミルナ中尉はそんなビロードをなんとか励まして立たせようとしながら、遮るものがなくなって上空から押し寄せてくるHelmとBallに向かって必死に小銃を撃っている。
………本当に、あの人の姿勢には頭が下がる。
(メメA`メ)「………」
全ての戦車が燃えていた。
レオパルド2もルクレールもゲパルトも、ひっくり返り粉々になり飴細工のようにひしゃげ、車体に炎を纏い転がっていた。抵抗する術を失って逃げ惑う歩兵を、ト級とロ級が機銃掃射で薙ぎ払っていく。
(メメA`メ)「………」
ふと、タホ川の方に目をやる。
戦艦タ級と、“あいつ”が───重巡リ級eliteがそこにいた。
人間に近い形をしながら少しも人間味を感じられない、冷たい目つきで陸の様子を眺めるタ級。その横でリ級eliteが、すねた子供のような表情で水面を蹴っていた。
(メメA`メ)「………」
『………!』
ふと、奴の目線が俺の目線とぶつかった気がした。
リ級の奴はしばらく此方を見つめた後、寂寥感と憐憫をない交ぜにしたような笑みを浮かべて唇を動かす。
ジャアネ。
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