過去ログ - 八幡「奉仕部ティータイム」
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5:名無しNIPPER[sage]
2017/03/18(土) 00:53:37.72 ID:fmV4AI9to
結衣「え?それって今からヒッキーがお茶を用意するってこと?」

八幡「まあ、な」

八幡(由比ヶ浜がフォローしてくれたおかげで助かった)

結衣「おー!ヒッキーが自分から仕事をやりたいって言うのは珍しいね!ねぇ、ゆきのん」

雪乃「…」

結衣「ゆきのん?」

八幡「いや、もちろん無理にとは言わないが…」

雪乃「…ごめんなさい。普段は動かざること山のごとしのあなたが仕事を申し出るなんて、驚きのあまり少し意識が飛んでしまっていたわ」

八幡「あー…ほら、三年寝太郎だって起きたら少しはいい働きしてただろ」

雪乃「あなたの場合は寝たまま息を引き取っていそうだけど。そしてそれに気付かずに腐敗したまま目覚めるの」

八幡「いや腐敗してるのは目だけだから。ほんっと俺をゾンビにするの好きですね」

雪乃「でもそうね、たまには私がお茶を入れてもらうのもいいわね。由比ヶ浜さんはどう?」

結衣「うん、あたしもヒッキーの入れたお茶飲んでみたい!」

八幡「…分かった」

八幡(なんとか承諾は得られた、いよいよここからだな…)

雪乃「ただし、自分から申し出たからには私が満足できるようにきちんと入れなさい?」

八幡(やっぱやりたいなんて言わなきゃよかった!)


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